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■結納用ジュエリーケース、結納金入れの金子箱、
祝儀袋は販売していますか？なぜお金を贈るの？ |
はい、販売しております。
当アトリエにてご婚約指輪をご購入された方には
結納用ジュエリーケースは無料にてお付けしております。
ご希望の方は婚約指輪ご注文時にお申し付け下さい。
またケースのみの販売も致しております。
ケースのみの販売は￥1,400（税込）
結納金袋（金子箱）（水引）は￥3,000～販売しております。
余談ですが、「結納金はいくらぐらい、贈ればよいの？」
これもごくたまにお客様よりお尋ねされますので追記します。
結納品と結納金の両方を贈られた方は41.5％、
結納金のみを贈られた方は13.3％です。（九州）
全国で見ると新潟の平均65万6千円、
結納の儀式を重んじる傾向がある関西では
平均102万3千円と幅があります。
九州では平均87万円、熊本では81万円、福岡89万円、
佐賀93万8千円、長崎75万8千円、
大分92万円、宮崎87万4千円、鹿児島90万4千円です。
これはあくまでも平均です。
100万～150万未満で贈られる方が一番多いようですが、
100万円、150万円といったきりのよい金額か、
70万円、90万円といった奇数にするのが一般です。
結納品は決して二つに分かれないという意味で奇数を用います。
また結納返しですが、関東式では半返し、
関西式では結納返しをしないか、
1割程度に抑え、記念になる時計や洋服を
選ばれる方が多いようです。
ではなぜ結納にお金を贈るのでしょうか？
結納のお金はお嫁さんが嫁いでもらう為の準備金です。
昔はお嫁さんがご主人のご実家に嫁ぐ（ご主人の家族と一緒に住む）
のが一般的でした。引越しした際に必要な自分の箪笥、
着物や化粧台等々を揃えます。（婚礼品、婚礼家具）
なのでお金を用意しないと結婚出来ません。
今はお金がなくてもふたりが同意すれば結婚できますが、
昔は結納金も用意出来ない男性は結婚する資格はなかった
のです。そして結婚はふたりの同意ではなく、
両家の同意が結婚です。お嫁にきてもらう、だからお金を渡して
準備をしてもらうお金が結納金です。
 （結美輪箱） |
 （金子箱） |
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